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2020/05/11 09:32

「えんどう豆ミート」は、えんどう豆で作ったプラントベースミート(植物素材の代替肉)です。


伝統or革新

日本には大豆由来の高たんぱく食品のバリエーションが豊富で、植物性たんぱく素材を肉に見立てる食べ方に馴染みがあります。

例えば精進料理では、「肉もどき」=肉の代替として「がんもどき」が使われます。

しかし、いま欧米ではヘルシー&エシカルな新しい食品として、「肉もどき」=プラントベースミートが、注目されています。その流れの中でも人気を集めているのがえんどう豆たんぱくです。

 

えんどう豆たんぱくを使った新しいスタイルのプラントベースミート商品が続々と登場しています。

えんどう豆たんぱくで作ったパテ。まるで本物のお肉ですね!

えんどう豆たんぱくで作ったスクランブルエッグ。アイディアがすごい!

おいしさ

ソライナの「えんどう豆ミートで作ったキーマカレー」には、粒状で肉のような歯ごたえある食感のプラントベースミートを使っています。

えんどう豆が原料なので、大豆由来の代替肉にありがちな臭みがありません

また、あらびき肉のような見た目も食欲をそそります。

ゴロゴロとした粒状のえんどう豆ミート


水戻し前は、こんな感じです!実はこのままボリボリ食べてもオッケーな食感。薄味のスナック感覚です。これを水戻しして、普通のお肉のように使います。

栄養

この「えんどう豆ミート」は、100gあたりたんぱく質70g、炭水化物11.6g(うち7gは食物繊維)、脂質6gの高たんぱく食品です。そのため、体づくりやダイエットを気にかけている方にも最適です。

また、えんどう豆に含まれるたんぱく質は、18種類のアミノ酸、なかでも9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質です。メチオニンが少ないため、アミノ酸スコアは100を切りますが、大豆に並ぶ優秀な植物性たんぱく質です。

サスティナブル

えんどう豆ミートは、自分の健康だけでなく環境にも配慮したいという方に選ばれています。

えんどう豆の栽培は、環境負荷が低いという点でも注目を集めています。栽培に必要な水の量は少なく灌漑の必要がありません。

またCO2の排出が少なく、窒素肥料を使わずに栽培できるため、サスティナブルな生産が可能です。

 

 

健康のためにクリーンな食生活を送りたい、環境に配慮した選択をしたい、そんな時の新しい選択肢としてえんどう豆由来のプラントベースミートを私たちは提案します。

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