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2019/03/03 11:39

大豆イソフラボンで女性ホルモン活性化

大豆に含に含まれるイソフラボンは「いつまでも美しくありたい大人の女性の味方」、というのはもはや常識。

 

ところで「イソフラボン」ってなんでしょうか?

その正体は意外と知られていないように思います。

イソフラボンはポリフェノールの一種です。

強い抗酸化作用を発揮するとともに、女性ホルモンに似た働きを持つため、女性ホルモンのバランスの崩れによる身体的、精神的な不調に対抗してくれます。

イソフラボンは何から摂取する?

大豆イソフラボンを多く含む「納豆」や「豆乳」などの大豆製品を積極的に摂っている方も多いと思います。

とはいえ、大豆イソフラボンをただ摂取するだけで大丈夫なのでしょうか?

実は、日常的な食品の中に、大豆イソフラボンの効果を台無しにしてしまうかもしれない食品が多くあり、私たちはそれを無自覚に食べてしまっているかもしれないのです!

パスタは閉経を早めるかも!?

米やパスタなど、精製された炭水化物は、閉経を早める可能性があるという研究を英国リーズ大学が報告しました。

精製された炭水化物は「太りやすい」とか「血糖値をあげやすい」という理由で、白いパンや米、パスタなどを避ける女性は多いと思いますが、閉経の時期を早めるという報告はちょっと驚きですね。

研究チームは、イングランド、スコットランド、ウェールズに住む35,000名の女性(35〜69歳)を対象に研究を行いました。

この調査対象の閉経年齢の平均は51歳。

精製された炭水化物の摂取量が1人前分(=茹でパスタならおよそ230g)増えるごとに、閉経が1.5年早まるというデータが得られたというのです。

こうした研究結果を考慮すると、

女性ホルモンの不足をおぎなう目的で大豆製品をせっせと摂るのであれば、

同時に、炭水化物のチョイスに気を使う必要がありそうですね。

精製された炭水化物よりも玄米や全粒粉、雑穀などを積極的にチョイスしたほうが懸命かも。

玄米など精白していない穀類は、

1)血糖値をあげにくく太りにくい

2)ビタミンやミネラルなどの栄養成分を多く含む

3)食物繊維が多くお腹の健康にも役立つなど

魅力がいっぱいです。

女性ホルモンと女性の健康

女性ホルモンは、女性の美と健康を守っています。

肌や髪のコンディション、骨の健康、痩せやすさ太りやすさも女性ホルモンが関係します。

そうだとしたら、閉経はできる限り遅いほうがいいのでしょうか?

閉経自体は、自然の流れであり否定的に捉えるべきものではありません。

ただ通常よりも早期の閉経は、食習慣や環境に起因することも多いようです。

バランスの悪い食事やダイエットによるカロリー不足、喫煙や精神的なストレスなどの環境的要因など。

こうした要因は、是非とも回避したいものです。

特に食習慣は自分で注意すれば改善は簡単です。

いつまでも艶やかで女性らしくあるためにも、最善の食を!

 

 

大豆由来のプロテイン

ソライナ・プロテイン[ベリー・フレーバー]は、大豆を原料にしたプロテインです。

甘酸っぱくて、爽やかなフレーバー。

そのため、朝食やランチの時に不足しがちなたんぱく質を、デザート感覚でおぎなう事ができます。

プロテインの原料には乳製品由来のものや、卵由来、シード類、穀物由来のものなどもありますが、女性の体に嬉しい成分を含む大豆由来のプロテインをチョイスするのも良いかもしれませんね。

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